ナットチェッカー製品情報– Nut Checker –

ナットチェッカー

自動車用安全対策製品 
車輪脱落事故防止 ・日常点検の効率化に

ナットチェッカ―の写真

ホイールナットの緩みの点検はハンマーで叩く打音点検が主流です。
しかし、「カンカン」と澄んだ音と指先に伝わる僅かな振動により緩みの判断をするのは熟練の経験が必要となり、感覚に頼るため人によって点検制度にバラツキがでます。また、時間と手間がかかることもあり運行前に毎回点検する負担も大きいです。ナットチェッカーを装着することでホイールナットの緩みが目視で確認できるため、日常点検の負担を大幅に軽減し車輪脱落事故を未然に防ぐことができます。

他社比較

取付のメリット

ホイールナットが緩んだ場合、ナットチェッカーが変形しくっつく事で、ホイールナットの緩みが目視で確実に判断できます。

工具がなくても素手で簡単に脱着可能です。作業時間と負担を大幅に削減できます。

ブレーキ・ベアリングの故障による以上過熱を溶解により確認することができます。

製品仕様

必要個数

スクロールできます

お客様からの声

社長

ドライバーや取引先からも好評です!

運行前点検の負担が減ったとドライバーから好評です。
経営側からしても、打音点検では人による精度のばらつきが心配でしたが、ナットチェッカーは点検を仕組み化できるので、ドライバーの経験値に左右されることなく点検精度を統一できるので安心しています。
弊社では運行前点検だけでなく、荷下ろしや休憩のタイミングでも目視点検させています。
取引先からも安全対策をしている点を評価して頂けてます。
ドライバーからの評判も良く、費用対効果が高いので事故を起こす前の「お守り」として全車両に導入しました。

ドライバー

安心感が全く違います!

運行前点検での時間と負担が大幅に減り楽になりました。
また、目視で確実にナットの緩みを判断できるので運転していても安心感が全く違います。
長時間の運転ともなると、少しの不安が精神的にも大きな負担となりますが、ナットチェッカーを装着してからは、心のゆとりが全く違います。

整備士

圧倒的に作業時間が短縮しました!

ナットチェッカーは工具を必要とせず、素手で簡単に装着でき脱着時にも割れることなく簡単に取り外すことが出来ビックリしました。
ナットチェッカーを採用してからは、作業時間が圧倒的に短縮できました。特にスタッドレスタイヤの交換時期は、作業時間も負担も全く違い助かっています。

よくあるご質問

耐熱温度(融点)は?

120℃です。

耐寒温度(脆化)は?

-70℃です。

素材は?

バージンPE(ポリエチレン)です。

耐油性はあるか?

あります。

対候性はあるか?

あります。

塩害・融雪剤に対応しているか?

対応しています。

耐久テストは?

1年4万km問題なし(何度も脱着しております)

割れたり壊れたりするか?

1年経過後、多少は硬化するものの割れたり壊れたりすることはありません。

取れたり外れたりするか?

走行中に外れることはありません。

ずっと使えるか?

樹脂製品のため、消耗品としてお考えください。

使用期間の目安は?

管理の手間を省くため、1年を推奨しています(車検時またはスタッドレスタイヤ交換時等)。

日常点検について

ナットチェッカー等を装着している場合、打音点検の代わりに目視点検に変更可能です(2023年10月に法改正)。

ただし、打音点検は各自判断をお願いします。

ナットの緩みを防止するか?

ナットの緩みを防止する商品ではありません。あくまで緩みが目視でわかる補助装置です。

装着できる車両は?

現在は、ISO規格(ナットサイズ33mm)に対応した車両に装着が可能です。
今後は、JIS規格など他規格にも対応したタイプを順次展開予定です。