製品情報– Nut Checker –

ナットチェッカー

自動車用安全対策製品 
車輪脱落事故防止 ・日常点検の効率化に

ナットチェッカ―の写真

現在、ホイールナットの緩みの一般的な点検方法はハンマーで叩く打音点検が主流です。
しかし、「カンカン」と澄んだ音を聞き分けるには熟練の点検経験が必要となります。また、時間と手間がかかることもあり運行前に毎回点検する負担も大きいです。ナットチェッカーを装着することでホイールナットの緩み点検が目視で済み、日常点検の負担を大幅に軽減し車輪脱落事故を未然に防ぐことができます。

特徴
ナットの緩みが確実に分かる
ホイールナットが緩んだ場合、ナットチェッカ―が変形しくっつく事でホイールナットの緩みが目視で確実に判断できます。
取付しやすいテーパー加工
取付面にテーパー加工を施すことにより取付時ナットと干渉せずスムーズに取り付けることができます。
柔らかい素材を使用
指先が悴む寒い時期でも柔らかい素材により簡単に装着できます。
全メーカー装着可能
スリムな設計によりホイールハブに干渉しないためISO規格33㎜の車両であればメーカー問わず装着できます。
装着間違えのない設計
中心の円錐形の目印で裏表が一目でわかるため取付の際に迷うことなく確実に取り付けることができます。
角は全て面取り加工
作業者の負担を少しでも減らせるように角は全て丸めることで指先の負担を大幅に軽減できます。また工具を使わずに脱着が可能です。
他社比較

取付のメリット

ホイールナットが緩んだ場合、ナットチェッカーが変形しくっつく事で、ホイールナットの緩みが目視で確実に判断できます。

工具がなくても素手で簡単に脱着可能です。作業時間と負担を大幅に削減できます。

ブレーキ・ベアリングの故障による以上過熱を溶解により確認することができます。

製品仕様

必要個数

スクロールできます

お客様の声

運送会社社長

ドライバーや取引先からも好評です!

運行前点検の負担が減ったとドライバーから好評です。
経営側からしても、打音点検では人による精度のばらつきが心配でしたが、ナットチェッカーは目視点検できるので、ドライバーの経験値に左右されることなく点検精度を統一できるので安心しています。
弊社では運行前点検だけでなく、休憩のタイミングでも目視点検させています。
取引先からも安全対策をしている点を評価して頂けてます。
ドライバーからの評判も良く、費用対効果が高いので事故を起こす前の「お守り」として全車両に導入しました。

整備会社 整備士

圧倒的に作業時間が短縮しました!

ナットチェッカーは工具を必要とせず、素手で簡単に装着でき脱着時にも割れることなく簡単に取り外すことが出来ビックリしました。
ナットチェッカーを採用してからは、作業時間が圧倒的に短縮できました。特にスタッドレスタイヤの交換時期は、作業時間も負担も全く違い助かっています。

よくあるご質問

融点温度は?

120℃です。

脆化温度は?

-70℃です。

素材は?

PE(ポリエチレン)です。

耐油性はあるか?

あります。

対候性はあるか?

あります。

塩害・融雪剤に対応しているか?

試験装置にPEを使用しているため、耐久性は問題ないと判断します。

耐久テストは?

1年4万km問題なし(何度も脱着しております)

割れたり壊れたりするか?

1年経過後、多少は硬化するものの割れたり壊れたりすることはありません。

取れたり外れたりするか?

試験車両にて走行中に外れたことはありません。

ずっと使えるか?

樹脂製品のため、消耗品としてお考えください。

使用期間の目安は?

管理の手間を省くため、1年を推奨しています(車検時またはスタッドレスタイヤ交換時等)。

ナットの緩みを防止するか?

ナットの緩みを防止する商品ではありません。あくまで緩みが目視でわかる補助装置です。

装着できる車両は?

ISO規格33㎜の大型車(10穴・8穴)7t車(増トン車)以上に装着可能です。

4t車に装着できるか?

4t車には装着できません。

JIS規格に装着できるか?

JIS規格に装着はできません。

特許侵害について

調査済みです。他社への特許侵害はありません。

特許について(自社)

特許取得中です。

日常点検について

ナットチェッカー等を装着している場合、打音点検の代わりに目視点検に変更可能です(2023年10月に法改正)。

ただし、打音点検は各自判断をお願いします。